■『ラミレス家の花嫁Ⅱ 二つの顔を持つ恋人』/ミシェル・リード,アリスン

ラミレス家の花嫁シリーズから第二話のご紹介。今回の原作は
ミシェル・リード『
ラミレス家の花嫁Ⅱ 二つの顔を持つ恋人』作画は今回も
アリスン先生です。
今回のヒロインはファヴェーラ(貧民窟)出身のようにぞんざいな話し方、ワイルドな雰囲気をまとったセクシーで野性的な美人です。
そんなキャラなので、今回のヒロインは下層階級の出身?と思いきや、彼女もまたお名家のご令嬢でしたー。
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上流の娘にしては「おまえ」とか、言葉遣いが雑だし、簡単にベッドインする節操のなさもちょっとねぇ?
私、知り合いにブラジル・マナウスに居住歴のある人がいるんですが、ブラジルってカソリック教国だから女性の処女性とか貞操には基本厳しくて、妹さんを犯された兄が、男を追い詰めて射殺するような事件も…って。
それからアントンの母親の無節操・無軌道ぶり。こちらも、反省なくあっさりとスルーして…とか重箱のスミつつきたくなるんですよね。
でも、これはハーレクインコミック。とびきりの夢を楽しむ漫画作品ですから、気にしない気にしない。(笑)
ワケあり同士の愛憎劇はもつれにもつれて、でも最後はいつものハーレクイン。
そんな『
ラミレス家の花嫁Ⅱ』、やっぱり期待通り、どうか末永くお幸せに!!
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■ラミレス家の花嫁 Ⅰ・あらすじ

その昔、リオのアパートに二人の若い男女が住んでいた。
コパカバーナのウェイトレス・クリスティーナ、金持ちの子息・アントン。
恋の熱に浮かされた二人は、寸暇を惜しんで身体を重ね、愛し合って暮らしていた。
しかし、非情なわかれの日は突然に…

心に傷を負ったアントンは女性に心を閉ざし、6年後非情な銀行家に成長していた。
そして今母と実父・エンリケの遺言を前にしたアントン。
──父も母もブラジル人、100%ラテンの男だったなんて・・・!!
自分の本当の出自を知り暗澹としていた。
そしてエンリケ・ラミレスの遺言は…

──6年前お前が置き去りにしたクリスティーナ・マルケスと結婚すること…!?
婚姻成立のあかつきにはラミレスの遺産の分与、そして…
自分と血を分けた兄弟との面会!?

一方のクリスティーナは今…
サンパウロの大牧場のオーナーとして暮らしていた、ただし倒産寸前の。
倒産を回避するために恥を忍んで、あらゆる手を尽くす、美貌の未亡人。

それがクリスティーナの現在。
そんな彼女の前にあらわれた男。
アントン!?

──金持ちの男が必要なら、僕にしておきなさい──
復讐、愛憎、そして明らかになるあの日の真相。
誇り高く不器用な二人の愛が、今6年の時を超えてよみがえる!!!
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■ラミレス家の花嫁 Ⅰ・作品概要
コミックタイトル:ラミレス家の花嫁 Ⅱ 二つの顔を持つ恋人
作画:アリスン
原作:
ミシェル・リードカテゴリー:ロマンス/ラブストーリー/ハーレクイン/結婚/大富豪
出版社:ハーレクイン
レーベル:ハーレクイン
配信中電子コミックサイト:コミック・シーモア
対応端末:Androidスマホ/Androidタブレット/iPhone/iPad/Windows-PC/Mac-PC
既刊単行本:~第1巻(1巻完結)
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